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ポランスキーはさすが大ベテランです。退屈になりがちなストーリーを派手な演出もなしに飽きさせず見せてくれます。
なぜ暗号?と邦題のつけ方に疑問があります。結末は早い時期に予想ついちゃいますが、手堅いサスペンス。
10年前の今日、仕事が終わり深夜に帰宅、テレビをつけたときの衝撃を思い出しました。
それまで平和や安全といったものに対しして真剣に考えていなかった自分にも気づいてしまい、反省。
10年経って、もう一度しっかり考えてみたいところですが、目先の自分の問題で頭がいっぱいの小市民ぶりが嫌になってしまいます。
アメリカのコメディはどうも雑な気がする。これだけのキャストをそろえて、なにコレ?な感じ。
製作にジミー・ペイジの名前がクレジットされていました。なるほどこの内容も納得。
彼らの会場も、だんだん大きくなってきました。アーティストとしても大きくなっていくところをみられるのは嬉しいですが、手を伸ばせば握手できちゃいそうな距離感だった2年前も懐かしい。
新宿武蔵野舘
キック・アスとダブってしまうが、まったく似て非なるもの。
どっちもかなり病んでいるが、こちらの方がかなり深刻。
キリスト教的宗教観が出てくると、理解しにくい面もあるが、まあすごい。
リヴ・タイラーとケヴィン・ベーコンが出演しているともう私にとってはオールスターキャストなので、これで満足。