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ラスト・ミッション

TOHOシネマズ宇都宮

 始まりは面白そうだったのだが、アクションもホームドラマも、コメディも、その全部の要素を取り込もうとして、それらのどれでもない中途半端な感じになってしまっているのが残念。
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ブルー・ジャスミン

東劇

 ウディ・アレンは、数年前の 人生万歳あたりで原点に回帰したところで、そろそろリタイアを考えているのかと思ったが、このところの 恋のロンドン狂想曲や本作で、この後におよんで新たな境地を拓いているよう。特に本作は、ケイト・ブランシェットの表情の演技もあってすごいことになっている。

インサイド・ルーウィン・デイビス

 コーエン兄弟らしさのある映画。

 ラストには、なるほどこういう時代というか年が舞台なのだとおもうと、それまでとちょっと違う感想が湧いてくる。

 キャリー・マリガンのファンとしては、クレジットまで全く気が付かないという不覚をとってしまったところが悔しい。というか、もはやファンとは言えない。

サード・パーソン

TOHOシネマズ宇都宮

 オチの部分を観てしまうと、ありがちかなあとも思ってしまうが、ちょっとした余韻が残るところは良い。
 途中パリとニューヨークの場面での切り替えについていけなくなってしまった。「あれこの人いまNYにいるんじゃなかったっけ?」といった具合。
 もう一回整理して整理のために観てみたい。機会があれば。

大統領の執事の涙

ヒカリ座

グランド・ブダペストホテル

TOHOシネマズ宇都宮

 いかにもミニチュア然としたセットも、チャチに見える特撮風映像も、ウェス・アンダーソンであればおしゃれ。
 ストーリーの中心付近に子供のカップルを置くろころは、前作 ムーンライズ・キングダムで味をしめたか?

 ティルダ・スウィントンの悪ふざけもだんだんエスカレートして来ているのがちょっと怖い。

新しき世界

ヒカリ座

 韓国ノワールというか、ヤクザもの。少し前の「わるいやつら」も面白かったがこtらも最高。特に目新しいストーリーなどでもないように見えるが、面白い。

 特にこの周辺のジャンルでは、韓国映画は本当に面白いものがたくさん作られている、日本では北野武がひとりでこれらに立ち向かっている現状にあるところが寂しい。
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