ブリング・ミー・ホーム
2020-101 UH
ぴあ映画生活
イ・ヨンエさん14年ぶりスクリーン復帰。とのことでしたが、前作は何だったのかと調べてみたら、「親切なクムジャさん」でした。ケーキに顔を突っ込んだのが最後の出演だったとは、映画出演は意外なほど少なかったのですね。
こちらも感じ悪い、パク・チャヌク監督の作品です。当時は「復讐三部作」の最終章とか言われてました。アラフィフになっても当時と変わらずお美しい。
韓国映画にはよくありそうな雰囲気とプロットなのですが、相変わらず面白い。なぜなのでしょうか?
やや不自然なところもあったりするのですが、そんなことはどうでも良いくらい、お話に推進力があるように思います。最後の手錠抜けなどは、どういうこと?かよくわかってないです。
登場人物ほぼ全員の感じ悪さ、露悪的とも言えるような描きかたもいい。
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