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PMC ザ・バンカー

2020-55

 劇場鑑賞
 韓国製のアクションは、もはや間違いないものだが、本作も期待を裏切らない。

 作中ずっと密室での銃撃戦が続くが、これ自体はそれほど珍しくない。舞台設定をちょっと先にすることで近未来的なガジェットを登場させるなど目新しい要素を取り入れて、退屈にさせない工夫をしてくれている。また状況もわかりやすくなっている。
 また、主人公が前半のうちに、行動に重大な制約を受けてしまうのだが、これが本作に独特のスリルを与えている。

 冒頭の会話は、それぞれのキャラクターを説明する場面になっているが、主人公はじめそれぞれのキャラクターがあまりにも古臭い感じで笑ってしまった。CIAの女性指揮官の状況説明もあまりにも都合がよく、「なんでそんな事まで知ってんだ」とツッコミを入れたくなってしまう点も多数あり。

 しかし、そんなことはどうでもいいくらいに、密室内での銃撃戦が迫力あり、またお約束、敵同士からのブロマンスもぐっとくるものあり。
 

満足です。

ぴあ映画生活

UH
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