Funny Bunny
戯曲の映画化らしい。
確かにセリフやストーリーは演劇っぽかった。演劇をそのまま映像化したような印象。
せっかく映画にするのであれば、もっと映画っぽく作ったほうがよかったのでは、舞台であれば登場人物のセリフで説明せざるを得ない部分も、もっと自然に表現できたのではないかと思う。
この間鑑賞した「くれなずめ」は、同様に演劇の雰囲気を残したような作品だったが、その辺はうまくいっていたような気がする。
くれなずめ : ぴあ映画生活https://cinema.pia.co.jp/title/186301/
2部目に入るのも唐突で、置いてけぼりを食ってしまった。
チラシには、「緻密なプロットと伏線」とか書いてあったが、唐突に出てきた新要素に対して登場人物が「実はコレコレで」と全部説明を始めてしまうのは、「緻密なプロットと伏線」とかは言えないと思う。
中川大志
中川さんというと、初めに認識したのはNHK朝ドラの「なつぞら」だったような気がする。
岡山天音
たくさんの映画に出演されていて、顔はしっかり覚えているが、最近まで名前を知らなかった。申し訳ない。
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