ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3
なんと10年にわたり続いた シリーズ完結。
途中 MCU との何か中途半端なかかわりもあったり、その割にお互いの物語に重大な影響を与え合ったりで、若干今作に対して不安を感じていたりもしていたが、見事に大団円を迎えてくれて感激。
私は MCU をキャプテンロジャースの物語としてみるようになっていたため、アベンジャーズ・エンドゲームでキャプテンの物語が完結して以降は、ちょっと惰性気味で鑑賞していたのが正直なところだったが、本シリーズに関しては、付き合ってきてよかったと思ったもった。
鑑賞前に、復習しようとも思ったが、これまでのシリーズ2作のほか、アベンジャーズシリーズも何作見ればよいのか?など指折り数えてみたが、結局わからなくなってしまったので復習はあきらめてぶっつけで鑑賞。
シリーズ1作目からの主要なキャラのほか途中参戦の各キャラクターについても、まだぼんやり覚えていたので、それなりに楽しむことはできた。
背景についてあまり細かく覚えていなくても、十分高揚感を得られるようになっていて、さらに最後の打ち上げでは涙まで流せるようになっているのはすごい。
ガモーラがなぜ復活したのかなどは、まだ理解できていないが…マルチバースとかはもう無理
ALLCINEMA
allcinema https://www.allcinema.net/cinema/365750
監督 ジェームズ・ガン
ジェームズ・ガンの作品に最初に触れたのは、2011年「スーパー!!」を確か新宿武蔵野館で鑑賞したときだったと思う。リヴ・タイラー、ケヴィン・ベーコン、エレン・ペイジなどの豪華なキャストだったが、エレン・ペイジ演じるパートナー役への仕打ちがひどくて、トラウマ級だったのを覚えている。
このころから、ずっとジェームズ・ガンは、社会のアウトサイダーに対するまなざしが一貫しているのではないか。
映画.com
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