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セールスガールの考現学

 モンゴル映画は初めての鑑賞だった。

  中央アジアというくくりでも、キルギス映画の「明かりをともす人」という作品を鑑賞したことがあるくらい。 

  モンゴルの映画産業がどのくらいの規模で、どんな作品が通常製作されているかは全く知らないが、こんなに洗練されている作品が多く作られているとしたら、もっと観てみたい気がする。

 ひょんな事からアダルトショップでバイトをするはめになった理系女子大生とショップオーナーとの間で醸成されていくシスターフッドともいえるようなものと、それによる二人の変化を、多く語りすぎずにオフな感じのコメディで見せてくれる。
 鑑賞後感もよし。バナナの彼女の今後だけがちょっと心配。

映画.com
TMDB
 

監督:ジャンチブドルジ・センゲドルジ

 日本の映画データベースでは、本作品しか掲載されていないようだが、海外のサイトでは11本ほど紹介されていた。

TMDB

 2010年には日本の映画祭でも入賞しているようで、ぜひ何本か観てみたいと思う。

主演:バヤルツェツェグ・バヤルジャルガル

 映画初出演らしいが、体当たり演技も含めて素晴らしかった。前半の前髪ぱっつん眉毛ボーボー理系女子から後半への変化が見事、特に前半の眉毛ボーボー女子の段階からとてもチャーミング。ぼんやりとどこを見ていいかわからない目線、おそらくどこも見ていない演技も後半の変化に対する説得力が見えてくる感じ。
 次回作も機会があればぜひ見てみたい女優さんでした。できれば、ぼんやり眉毛ボーボー路線がいいな。

 

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