ナチスに仕掛けたチェスゲーム
日本タイトルから想像すると、戦時を痛快なチェス映画のように想像していたが、予告編ではもっと重い雰囲気、でも最後はチェスでナチス党員か誰かを気持ちよくやっつける結末だろうと思って鑑賞。
結果全然違った。
現題は Schachnovelle「チェスの話」だそう。こちらは納得
出演
オリバー・マスッチ
「帰ってきたヒトラー」 でヒトラーを演じていた。
帰ってきたヒトラーも観ていたが、本作を鑑賞中、小野路人とは全然気が付かなかった。もう7年も前(!)の作品だ し。
「帰ってきたヒトラー」は、もしヒトラーが製作当の時現代である2014年に現れたら? というかなりやばいコメディ。日本で観ると笑えるけど、これヨーロッパの人が見たらシャレにならないのではないかというネタもある。
そのへん含めて面白い(興味深い)映画。